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    「人生の主導権を握るような働き方ができる人が増えればいい」【柳澤雄也さんインタビュー】

    ITプロインタビュー

    2015年05月14日

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    「人生の主導権を握るような働き方ができる人が増えればいい」
    日本の企業で4年間プログラマーとして経験を積んだ後、海外でフリーランスエンジニアとして活躍してきた柳澤雄也氏。帰国後は渋谷の大手ITグループ企業の正社員を経て、再びフリーランスを選択。キーワードは「場所を選ばずに働く」「自分が主導権を持って人生の選択ができる環境」。その思いがITプロサービスの運営メンバーとも共鳴し、現在ではITプロパートナーズのプロジェクトメンバーの一員としても参画する柳澤氏に話を伺った。
    ■海外でのフリーランス、大手ITグループ企業社員を経て
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    Q.これまでのご経歴を教えてください。

    大学を卒業してから、小さなベンチャー企業に入ってプログラマーになりました。そこでは半年から1年くらいのスパンでいろいろな会社に常駐するという形で4年ほど働いていて。

    その後フリーランスになり「どうせやるなら日本じゃないところでやりたい」と、ニュージーランドとオーストラリアへ渡って働いていました。

    始めは英語もまったくできない状態だったのですが、人の縁に恵まれ現地の会社からプログラミングの仕事を受けるようになり、しばらくそこでフリーのエンジニアとして生活していましたね。

    Q.その後日本に帰国されてから、現在の働き方になるまでの流れは…?

    日本に帰ってきてからも、当初はフリーランスで働いていたのですが、その後渋谷の大手ITグループ企業に正社員として就職し、そこで3年半ほど働いていました。大きい組織でしかできない仕事を経験できたのは糧になりましたね。

    ただ、やっぱり僕自身としては働く場所は東京じゃなくていいんじゃないか、という思いがあって。そういう思いが強まって、正社員を辞めて再びフリーランスになりました。

    Q.ITプロパートナーズを利用した背景は?

    自分のなかではフリーランスを選択する理由の一つに「働く場所を選ばない」ということなので、そこをクリアできるという基準で、新しい働き方を探していて。

    週2・3という形でしっかり働けると、その分他の時間が空けられるので、例えば都内ではなく別のところに住み、自宅で自分のプロジェクトをやる。そういうことに時間を使えるかなと思い登録しました。だから僕の場合は、週2・3という形に限らず、定時の就業時間が短い会社などにも興味はありましたね。

    Q.実際に現場に入って、そこから受ける刺激などはありますか?

    週3回入っているのは今まさに急成長中のベンチャー企業で、会社の規模が大きくなる瞬間に立ち会っていると感じます。それがすごく刺激になるというか、勉強になりますし、見ていてすごく楽しくて。よい経験になっているなと感じますし、何よりわくわくしますよね。

     
    ■サービスを通して、人生の主導権を握れる人を増やしたい
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    Q.1週間の過ごし方は…?

    月・水・金は10時から19時くらいまで、ITプロとしてベンチャー企業に常駐しています。火・木は、もともとは自分でiPhoneアプリ開発などに時間を使ったりしていましたが、今では、ITプロパートナーズサービスの運営メンバーの一員として参画することになり、10時から19時くらいまで、ITプロパートナーズのサービスサイトを作るなどしています。

    日曜日は、12時〜18時までは三線のお稽古を。海外にいるときにバックパッカーをやっていたのですが、日本の楽器を持ってもう一回世界を旅できればいいなと思って始めたのがきっかけです。13時から15時までは僕が師匠からレッスンを受けていて、15時〜17時までは、初心者の方々に教えたりもしています。土曜日はオフですね。

    Q. ITプロパートナーズの運営メンバーとしてジョインすることになった背景は?

    ある企業に面談に行った帰りに、ITプロ事業部の木村さんから「ちょっとやなさん、話あるんですけど、いいですか?」って言われて、なになに…?ってドキドキしながら行って(笑)。近くのカフェでコーヒー飲みながら、実はこういうサービスでサイトをまた新しく作りたいと思ってるんです、と。

    もともとは、受託案件として受けていたのですが、サービスのことを理解していくうちに、自分自身ももっと深く関わりたくなって。

    というのも、今(ITプロパートナーズで)やっていることっていうのが、そのまま自分のやりたいことの実現につながると思っているんです。僕が実現したいことは、住む場所を選ばないで、人生の主導権を握るような働き方をする、ということ。そういう人が増えればいいなと思っていますね。

    で、それがITプロパートナーズというサービスを通してできると思います。このサービスが大きくなればなるほど、僕の実現したいことにもつながります。それに加え、今のメンバーで一緒に何かをつくっていくことにやりがいを感じ、今に至っています。

     
    ■ITプロが、地方のITを活性化できる可能性も
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    Q.ITプロの働き方をおすすめしたいのはどんな人?

    これは完全に個人的な意見なんですけど、地方の人とかも、僕はいいと思うんですよ。例えば週3日常駐なら、週4日は田舎に帰ったっていいわけじゃないですか。3日東京で仕事して、新しい技術やサービスを吸収して、地方での活性化につなげたりとか。そういうのってなんか、できるような気がしませんか?(笑)

    Q.連続の3日間は常駐しながら二拠点居住、みたいな…。

    ですね。ITプロのサービスって、そういう自分の生き方というか、人生の主導権をにぎるような働き方ができるサービスになるんじゃないかと思っているのはそういうことです。ちなみに僕自身も最近、本厚木に引っ越してそれに近い形になりました。都内まではロマンスカー通勤です。

    平日の拠点は都内、休日の拠点は地方という生活が始まり、オンとオフの切り替えができるようになりました。オフは家の目の前の相模川沿いを散歩したり、近所の温泉に入ったり。

    オフが充実することオンで出すパフォーマンスにつながると思います。 

    Q.長期的には、思い描いている働き方やライフスタイルのイメージはありますか?

    将来的には「場所を選ばずに働く」というところで自分がアイコンになれればいいなと思っています。例えば僕は長野出身ですが、やはり地元では仕事が少ない、とくにIT系はほとんどなく、そういうところで展開して雇用を生み出せたらいいなとも思います。

     
    ■求められるのは、ハイブリッドなエンジニア
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    Q.これからの時代、こんなエンジニアが求められていく、という人物像は?

    今までは専門性が問われたと思うのですが、これからはそうではないと思うんです。プログラミングだけできればいいという時代ではなくて、iOSやAndroidなどのアプリもできる、サーバサイドだけではなくhtmlやjavascriptなどのフロントサイトもできる、さらにはテクニカルなディレクションもできる。そういうハイブリッドなエンジニアが求められていくと思います。

    週3で働くというのはある意味、言われたことだけやるという人じゃだめだとも思っていて。週5ではなくて週3だと、2日の分をどうカバーできるかというか。

    どんどんコミュニケーションをとれる人、というのはもちろんですが、加えてプラスαで発揮できる能力があるか、それでどうその会社に貢献できるのか。そのあたりが重要になってくるのではないかなと、自分自身が実際に現場に入ってみて思いましたね。

     

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    ITPRO