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利用企業インタビュー

2018年07月02日

「誠実に対応すること」の積み重ねで生まれた信頼関係

株式会社JBU 代表取締役 岡野晋さん
株式会社JBU 連盟本部 事務局主任 小野夢人さん
株式会社JBU事業推進部 主任倉持太一さん
株式会社ITプロパートナーズ エンジニア佐内崇亮さん
結婚相談所を運営している「仲人さん」をサポートするためのサイトを運営している株式会社JBU。数年前に作成したサイトは課題ばかり。その課題をどのように打開したのか、代表取締役 岡野晋氏 事務局主任 小野夢人氏 事業推進部 主任倉持太一氏 、株式会社ITプロパートナーズ エンジニア佐内崇亮氏に当時のリアルを伺った。
ー御社の事業内容について教えてください
岡野)
我々は結婚相談所連盟として、結婚相談所を運営している「仲人さん」をサポートするためのサイトを運営しております。仲人さんとは、お見合いを通して、結婚したい男女を繋ぐ役割をする方々を示します。一方結婚相談所とは、結婚相手を探したい方が登録し、登録したユーザーの希望結婚条件を仲人さんがヒアリングの上、良いご縁になるであろうというお相手を紹介するサービスです。
現在、婚活という市場は非常に大きくなっていますが、ユーザーの特性は「活発に活動する人」と「そうでない人」で二極化していると考えています。お見合いの市場は後者をターゲットにしており、最近話題のマッチングアプリ等とはターゲット層が異なります。ユーザー同士が自由にコミュニケーションを取るマッチングアプリのユーザーと比較して、結婚相談所を利用するユーザーには、仲人さんが粘り強いアプローチをする必要があります。そのためユーザーとの距離が近く、お見合いを通してユーザーの表情が少しずつ変わっていき、無事に結婚という形で送り出し出来る際には、とてもやりがいを感じます。
結婚相談所は全国に数千あり、それぞれの結婚相談所が個人のサイトを持っています。そのなかで弊社は、連盟として、結婚相談所をとりまとめる役割をしており、仲人さんが活動しやすくなるようなサポートをしています。

 
—スピード対応が信頼の証
今回弊社からITプロパートナーズさんにお願いしたことは、もともと連盟として使っていたサイトの「フルリニューアル」です。加盟してくださっている仲人さんたちがもっと使いやすいサイトを作っていこう、そう考え、サイト改修をお願いできる開発企業さんを探していました。
サイトの特徴は、利用している方が「仲人さん」ということにあります。どういうことかと言うと、ご年配の方が多く、80歳くらいの方でも、「シンプルで分かりやすく、誰でも使えるサイト」にしていきたい、それが今回の最大の目的でした。そこを徹底すれば、更に良いご縁づくりを生み出せるだろう、そう考えたのです。連盟組織は弊社以外にも全国にいくつかあるのですが、古典的な連盟が多く、弊社は使いやすいWEBサイトを持った連盟組織、ということで他の連盟と差別化出来ており、最大の強みになっていると考えています。今、連盟が出来上がってから約4年目で、加盟相談所が続々と増えてきている状態です。
—開発後もお互いに協力をしてサイト改善に努めた
小野)
サイトリニューアルということで、いくつか開発会社さんに問い合わせしたところ、最初にお返事をくれたのが、ITプロパートナーズさんでした。そこからはトントン拍子に話が進み、ITプロパートナーズさんに業務をお願いすることになったのです。それが今からちょうど1年前のことだったと思います。実は以前、別の開発会社さんと契約していたのですが、開発の仕上がりが遅く、遅延によってユーザーに影響を与えてしまうことに課題感を持っていました。そのような背景もあり、私達はスピード感をとても重視していました。また、この業界は身近な生活からは離れているということもあり、開発会社さんから、サービスの根幹まで理解を得るということがなかなか難しいのですが、ITプロパートナーズさんは、「お見合いとはこういうもの」というシステム以外の、事業の部分までしっかり理解をしていただき、寄り添っていただきながら要件をヒアリングしてくれたのです。その姿勢がとても印象がよく、パートナーとして選んだ一つの理由です。また、コスト面に関しても然りです。他の開発会社さんの場合、不明瞭な見積もりが上がってくることもあった一方で、ITプロパートナーズさんは、一つ一つの項目ごとに丁寧にご説明いただいたので、そういった面でもさらなる安心感がありました。

佐内)
弊社としては、小さな会社の小さな事業部であるITプロクラウドのサービスをご利用いただいているわけですから「誠実に対応したい」ということを常々思っており、今回その点をご評価いただけたということで、嬉しく思います。
—今後のITプロパートナーズに期待すること
佐内)
実は開発を進めていくなかで、当社が担当していた3サイトは、順調に開発が進む部分と、そうでない部分がありました。最初のリリース日にはアクセスがとても多く、サイトが重くなってしまい、JBUさんの支店から電話が鳴り止まない、そんな場も経験しました。

岡野)
リニューアル後、サイトスピード以外もお客様からのフィードバックは厳しいものでした。リニューアルして画面に大きな変化がありましたから、利用の仕方がわからない、という問い合わせが殺到したのです。ただ、根気強く使い方のご説明を続けていくうちに、ある点からユーザーの満足度が一気に上昇したのです。ユーザーは伝えた通り高齢の方が多いですから、FAXなども使い、粘り強く対応をして良かったと思います。

小野)
数年前に作った画面の改修のため、根本的なUI設計から進め、画面を大きく使い、ユーザーが大きな画面で操作出来るようにしてもらったことが、非常に効果的でした。またサービスを管理する私達は、一度リニューアルを経験してしまうと「あれもやりたい、これもやりたい」ということが出てきてしまったので(笑)、都度追加改修できるような設計に落とし込んでいった、等の工夫を設けました。
倉持)
他には、いままではユーザー管理のためだけに使っていたシステムだったものが、従業員の管理や、お金の行き来も管理できるようになりました。事業に必要な機能を、少しずつこのサイトに集約することが出来始めており、管理する側からしてみても、とても使いやすくなってきていると感じています。新規のユーザーが何人いて、お見合いを何件設定すると、どれくらいの成約が発生するのか、1件のご成約が出ると誰にどのような報酬が発生するのか、という細かい項目を管理する必要がありましたので、システムで一元管理できるようになったのは、とても助かっています。
また、今ご依頼しているのは、どのようなお客様がどのようにお見合いをしており、どのような結果となっているのか、ということをグラフで一覧化できるようにしたいという内容です。こちらが完了すれば、私達もより事業的な視点でユーザーデータを管理できるので、次のリリースもとても楽しみにしています。余談で開発に関するエピソードではないのですが、ITプロパートナーズさんとのやり取りにチャットワークを使っており、社内で「これはいいね」という話になったので、JBU社内に導入した、なんてエピソードもあります(笑)。

佐内)
現在は最初にご依頼をいただいていた業務は完了しておりますが、追加でいくつもご要望をいただいておりますので、更に頑張り時だな、と思っております。今振り返ってみると、お問い合わせをいただいてから約1年のお付き合いをさせてもらっていますが、ここまで継続的にお仕事をご一緒させてもらえていることは、とても有り難いですね。
岡野)
実はまだお伝えしていなかったのですが、JBUとしてはもう一つ新たに進めたいプロジェクトがあるのです。現行のサイトでは、会員さんの集客機能を設けていませんから、次はそこに着手し、さらなる事業成長を目指したいと考えております。どうしても「お見合い」というのは敷居が高くなってしまいますので、そこのハードルを下げるようなサービスに着手し、将来の見込みユーザー獲得のための事業として、展開したいと考えています。

佐内)
このプロジェクトに入る前は、私自身仲人さんは想像上の世界だったのですよね。そのためJBUさんには細かい部分までヒアリングさせてもらい、高齢の方がタブレットを使っている姿をイメージし、システムに落としていく、そのような作業を繰り返しました。自身の知らない分野の業務に携わる、そのような機会もあまりないと思うので、私も非常に勉強になりました。今後もより一層連携しながら、良いものを作っていけたら、と思っています。

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