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    一言の相談から夢に向かったキャリアチェンジへーエンジニア成田さんのインタビュー

    ITプロインタビュー

    2018年04月30日

    Tech Life編集部より
    今回は、成田さんにインタビューをさせて頂きました!

    自分のやりたいことに向けて、キャリアチェンジの決断をされ、フリーランスとして活躍されている成田さん。

    「自分のやりたいことがあるのに、一歩を踏み出せない方」
    「これからフリーランスとして一歩を踏み出したい方」
    「すでにフリーランスだけど、思ったような働き方ができていない方」

    これからの働き方や、自分の人生についてどこか迷いがある方は、ぜひご一読ください!
    成田さんへのインタビュー
    「ゲームを作りたい!」私は既に少年時代から、そんな夢を抱き、独学でゲームをつくり続けてきました。

    昔から、純粋に「ゲームが好き」という想いを持ち続けていたからこそ、今の自分があると思っています。
    そして、現在は「フリーランス」という選択肢を見つけたからこそ、自分の時間を持つことができるようになったので、未だにゲーム作りへの情熱を失わずに働き続けられています。

    本日は私のこれまでの経験と、現在のフリーランスとしての働き方をお伝えできればと思います。
    初ゲーム制作は小学校5年生。変わった少年時代からWeb系エンジニアになるまで
    先ほどお伝えした通り、私は少年時代からコードに触れており、小学校5年生のときはマクロやVBAを使い、簡単なスロットゲームを作りました。
    それが初めて個人で作ったゲームです。

    そして中学生になった頃には、当時トレンドだったC++とDirectX9を使い、より複雑なゲームづくりにチャレンジ。
    もちろん、周りに同じような趣味をもっている友人もいなかったため、参考書やwebで調べるなどして、一つ一つ学んでいきました。

    ゲーム作りに没頭していた私は、この頃から将来ゲーム会社で働きたいと考えるようになりました。
    そうして選んだ進路は、ゲーム開発のスキルを身につけられる、専門学校への進学です。

    ゲームクリエイター科というものがあり、そちらに入学しました。

    そこでは、ゲームのプログラミングを中心に学びながらも、プロダクトを企画して実際にどう売るか、どうやったら売れるか、ユーザーを伸ばすための数字の見方や戦略など、実用的なところまで学びました。

    そのまま順調にいき、晴れて夢のゲーム会社に入社、と言いたいところですが、就職活動に失敗してしまいます。

    もともと凝り性だった私は卒業制作に熱中してしまい、就職活動のタイミングを逃してしまったのです。

    どうしようかと考えましたが、在学中からWeb上に自身の書いたコードを公開していたために、そこから複数のお仕事オファーがあり、それを承諾するかたちで、webメディアを展開する出版社にてファーストキャリアをスタートさせることになりました。
    「やっぱりゲームが作りたい」やりたいことにチャレンジするため、キャリアチェンジ
    いくつかの会社からオファーを受けながらも、最初の就職先は、「多くの学びや経験を積めるところ」という軸で選びました。

    結果、実際にそこで得られた経験は本当に様々で、参考書が読み放題という恵まれた環境だったのもあり、勉強の時間に多くを費やしました。

    また、月間100万PVを超えるメディアを展開している企業でしたが、その一つの新規メディア立ち上げの開発を一人称で任せてもらったり、開発だけでなく、ビジネスチームとの会話を通して企画を提案したりと、一定の裁量権をもって様々なことに取り組ませてもらうことが出来ました。

    ただ、目の前の業務に必死で食らいついていっていた一方で、2年ほど経った頃、やはり「ゲームを作りたい」という思いがどうしても自分の中で残っていたのです。

    このままここで働いていたら、
    「自分のやりたいことができなくなってしまうのではないか」
    「今はまだ若いがいつか手遅れになってしまうのではないか」
    そんな焦りから、今後のキャリア形成に関して、一度立ち止まって考える時間を設けるようにしました。

    当初は、どのような働き方をすべきか、という観点において視野が狭かったのもあり、フリーランスで働くということはあまり優先度高く考えておらず、転職するということをベースに、情報収集をしていました。

    その中で、職場で隣の席の方が、たまたまITプロパートナーズさん経由で参画しているフリーランスの方で、週4日の働き方をしている方でした。

    その方に今後のキャリアを相談した際に、簡単なサービスの紹介をしてくれたので、ITプロパートナーズさんに登録してみることに。

    フルタイムでない働き方があることさえそこで初めて知りましたが、とても興味があり、早速エージェントさんに相談をしに行くことにしました。

    ただ実は、そのITプロパートナーズさんをおすすめしてくれたフリーランスの方には事前に、

    「自分は週4日の働き方をしているけど、それはその働き方を通してやりたい目標があるから。目標や目的も無く、週4日で働くということをゴールにしてしまうのはオススメしない」

    と言われたんです。確固とした意思がない場合は、週4日の働き方は「だらけてしまう」から。

    たしかにそんなに甘くない世界だろうと、腹をくくり、エージェントさんに相談しながら本気で案件探しに取り組みました。

    そして、最終的に自分の中で定めたゴールは、

    「週4日これまでのweb系開発を活かしてバリューを発揮しながらも、残りの週1日で私がどうしてもやりたかったゲーム開発の時間を作る」

    というもの。その定めたゴールに対して、担当のエージェントさんが真摯に向き合ってくださり、ご紹介いただいた案件の企業様から内定をいただくことが出来ました。

    現在も、その案件に参画しています。

    働き方に関して望んでいたものを得られたのですが、それ以外に「マインドが合う開発メンバーの方と出会えた」という点でも、今回の案件探しは大成功だったと思っています。

    面談の際にとても話が弾み、担当の方と技術的な思考性があうな、と思ったのを今でも覚えています。

    余談ですが、実はその時に技術的にマニアックな話で盛り上がったので、担当の方に「変態エンジニア」と名付けられました。

    それがとても気に入っていて今はそのキャッチフレーズを名刺にも記載しているんです。(笑)
    「短時間で高パフォーマンスを」フリーランスとして働く時の大事な観点
    参画した案件は、新規立ち上げプロダクトでありながら、母体となるサービス自体はすでに認知度も高く、リリース直後からTV広告を打つなど、非常に面白い案件でした。

    ただ、その分プレッシャーもすごかったです。
    振り返ってみると最初は凄く疲れた、というのが正直な感想でした。(笑)

    プロダクトリリースの緊張感もありながら、働いた時間でお給料をもらう身なので、いかに短い時間で最大のパフォーマンスを出すかが重要です。

    プレッシャーに押し潰されそうでしたが、自分で決めた道。

    なんとかリリースまでやりきり、フリーランスとして最初の成功体験をつめたところです。
    週4日稼働して残りの1日でゲーム開発、という働き方を最初からスタートすることは出来ませんでしたが、それでも業務をこなしていくうちに、だんだんと週4日の働き方にも慣れてきて、今では「こんなことがやりたい」という自分の新しいチャレンジに向けて着々と準備を進めています。

    正社員のときは、自分の働き方をコントロール出来ず長時間働いてしまうこともありましたが、現在は、時間で区切って仕事ができるようになったことや、以前よりも休みが1日増えたことで自分のキャリアがより良い方向に向かっているという実感を感じているところです。
    経験を増やし、より多くのチャレンジを
    今後やっていきたいと考えているものはいくつかあります。

    まずは目の前の目標であり、小学生の頃からずっと考えているゲーム開発に関して、時間をしっかり確保するということ。
    具体的には、海外向けにPCゲームを出すというゴールを設けているので、そこは達成したいですね。

    また、先ほどお話した通り、短い時間で高パフォーマンスを出す、という意識付けがついたことにより、時間の大切さを最近身に染みて感じています。

    そういう点でいうと、通勤時間を開発時間に代替できる在宅ワークには興味があります。
    ただ、これは本当に信頼を得られてからチャレンジできるもう一つ先のゴールだと思うので、まずは常駐案件での成功体験を増やし、今後中長期的に考えていければ良いな、と思っています。

    そして技術的な観点でいうと、直近はレイトレーシングという手法を学んでいます。
    リアルな3D描写を出来る手法なので、ゲーム作りに活かしていきたいです。

    こんな風に作りたいゲームのことを考えると、凄く毎日が楽しいですし、良い循環ができ、仕事をやっていくモチベーションにもなります。

    そして、自分のやりたい事に安心してチャレンジできているのは、フリーランスとして週4日の働き方をすることで報酬も確保できており、バランスがとれているからだと思っています。
    これからのキャリアに悩んでいる方へ
    僕が実際にフリーランスという働き方と出会えたのは、当時の会社で自分の働き方に疑問を感じ、尚且つたまたま近くに相談できるフリーランスの方が居たからです。

    これはエンジニアに限らずですが、今の働き方が自分の人生でやりたい事に合っているか、ということを考えるのは本当に大事だと感じています。

    私みたいにどうしてもやりたいことがある人は、それが叶えられる環境が良いし、自分の実力が伴っていないなと思う人は、スキルアップができる環境を選べば良いだろうし。

    ただ、一人で悩んで解決するのは難しいかもしれません。そんな時は周りの方に相談してみてください。

    私の場合は職場にいたフリーランスの方でしたが、友人でも、ITプロパートナーズさんのようなエージェントさんでも良いと思います。

    きっとその一歩を踏み出すことで、あなたのまだ知らない働き方を知ることができ、

    「やりたいことにチャレンジできる」

    そんなより豊かな人生を歩むきっかけとなると思います。

    edited by itpropartners_media
    ITPRO